受託観察

お客様の手元での実験では観察が難しい試料があるかもしれません。

そうした場合、当社ではNanoSuitを用いた電子顕微鏡の受託観察も承ります。
お客様が観察なさりたい内容について、お気軽にお問い合わせください。

◇受託観察ご依頼の手順◇

・まず内容をヒアリングシートにご記入ください。

NanoSuit株式会社受託観察に際してのヒアリングシート

・info(アット)nanosuit.jp 宛てにヒアリングシートをお送りください。

※お手数ですが、(アット)を@に変えてください。

・数日以内に弊社から回答申し上げます。

・弊社からお見積りをお出しします。あるいは追加で質問をする場合があります。

・ご発注(サンプル受け渡し等について調整)

(観察事例)

●神経細胞

NanoSuit溶液TypeIIIを用いて観察したマウス神経細胞のSEM画像です。

●ウイルスの細胞への侵入

マウス線維芽細胞へのウイルスのエンドサイトーシス過程のタイムラプス観察です。左写真中の細かい粒々がウイルスです。右写真はウイルスを細胞に加えたのちの時間経過とともにウイルスが細胞に侵入し細胞表面の凹凸がなくなってゆく過程を示しています(同じ視野でのタイムラプスではなく、4枚は別々の視野の写真です)。

●受託観察の実績

昆虫(体表の微細構造)、植物(葉の表面微細構造)、培養細胞、細菌(布地に付着した細菌)、赤血球、白血球、エクソソーム、皮膚、病理標本(CLEM)など。