高分子学会 バイオミメティクス研究会主催「ナノスーツ(NanoSuit)法実践講座 生きた生物の SEM 観察」について

開催日:2026 年 8 月 31 日(月)10:00~17:00
場所:工学院大学新宿キャンパスにて

走査型電子顕微鏡(SEM)はナノスケールの世界を観察するための強力なツールですが、生物試料や含水試料の観察には、脱水・固定・金属蒸着など複雑な前処理が必要とされてきました。そのため、本来の形態や機能を維持したまま観察することは容易ではありませんでした。ナノスーツ(NanoSuit)法は、これまでの常識を大きく変えた革新的な観察技術です。試料表面に形成される極薄の保護膜(NanoSuit)により、生きた生物や水分を含む試料を高真空環境下でも安定して観察できることが世界で初めて可能となりました。これまでの観察法では失われていた表面の形態や微細構造を、試料本来の状態で可視化できる点が世界中から注目されています。本講座では、NanoSuit 法の基本原理から実践的な試料調整法、走査型電子顕微鏡観察のノウハウ、さらには最新の応用研究までを体系的に学びます。実際の観察事例を交えながら、研究現場や産業利用に直結する知識と技術を習得していただけます。

参加者には「ナノスーツ法の⻁の巻(動画閲覧 URL の提供)」を配布させて頂きます!
皆様のご参加を心よりお待ちしております。